映画「ジョーカー」 を一言で言えば
「現実問題を反映している!」という感じの映画が好きな人にはオススメ。一緒に観に行く人をかなり選ぶ映画
映画「ジョーカー」予告編
映画「ジョーカー」概要、キャスト
『ジョーカー』(原題:Joker)は、2019年のアメリカ合衆国のスリラー映画。 監督はトッド・フィリップス、出演はホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロら。
キャストは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
アーサー・フレック / ジョーカー(ホアキン・フェニックス)
マレー・フランクリン(ロバート・デ・ニーロ)
ソフィー・デュモンド(ザジー・ビーツ)
アーサーと同じアパートに住むシングルマザーの女性。
ペニー・フレック(フランセス・コンロイ)
トーマス・ウェイン(英語版)(ブレット・カレン)
ギャリティ刑事(ビル・キャンプ)
ほか
映画「ジョーカー」ネタバレ、あらすじ
社会から迫害されるアーサー(ジョーカー)
- ピエロとして、閉店セールのプロモーションを手伝うために、看板を掲げる派遣ピエロアーサー。
- 不良少年のグループがアーサーの看板を奪い、アーサーは追いかける
- 裏路地で追いつくと、不良はアーサーを暴行
- 舞台は代わり、福祉サービスの面談室。
- アーサーは、コメディアンになりたい旨を告げ、書いてきたネタ帳をカウンセラーに見せます。
- 帰り道のバスの中、前に座っている黒人の親子。子供が振り返ってアーサを見る。アーサーは変顔であやす
- 親は「構わないでほしい」と冷たい態度
- アーサーは突然笑い出す。訝しんだ親子。バスの雰囲気も不気味に
- アーサーは「神経の病気で、突然笑います、これは病気です」と書いた紙を渡す
- 自宅マンションで、親子とエレーベータに乗り、母親はアーサーに自分の頭を撃ち抜く動作をみせます(特に意味はありません)
- 家に帰り、母親とTVを楽しむアーサー。TVには大富豪ウェインが写っています
- 母は「生活の助けを手紙でウェインに求めた、30年前に家政婦として働いていたから助けてくれるはず」とアーサーに告げる
- その後、アーサーの大好きなコメディアン、マレーのコメディーショーを2人で楽しむ
転落するアーサー
- 派遣事務所を訪れたアーサー。同僚から「護身用の拳銃」を渡される
- 社長に、閉店セールの仕事がうまく行かなかったことをなじられる
- 福祉サービスの面談に訪れるアーサー。そこで「市の予算の都合で、福祉サービスが閉鎖させられる」ときく
- 夜、勉強のために、スタンダップコメディーショーにいくアーサー。笑いのツボが違い、皆が静かなところで笑うアーサー
- 小児館に派遣されるアーサー。上手くいったが、足元から拳銃が落ちてしまう
- これがきっかけでアーサーは首になる
衝撃的な事故と転機
- アーサーはピエロメイクのまま地下鉄に乗る
- スーツを着た酔っぱらい3人が女性に絡む
- アーサーは笑いが病気で笑いがこみ上げる、その隙に女性は別車両へ
- 酔っ払いは、アーサーに絡み暴行を加えるが、アーサは護身用の拳銃で3人を殺害
- 翌日、母とコメディをみていると、ウェイン社のエリートサラリーマンが地下鉄で殺害されたニュース
- エレベータで、以前あった親子の母(ソフィー)と会ったアーサーは、自分が出演するショーに来るように誘う
- ショーでのアーサーはあまりウケていなかったが、ソフィーは、笑い、二人の距離は縮まる
- 蹴り道、屋台で売っている新聞に「地下鉄殺人」のニュースがあり、ソフィーは「どうおもう?」とアーサーに話す。アーサーは「さあね」と答える
- 自宅に帰ると、母はウェインに手紙を渡す。その手紙を盗み見たアーサーは、母いわく「自分はウェインの息子」であることを知る。
- 家を飛び出したアーサー。ウェインの家にいくが、当然ながら門前払いを食らう
- 帰宅するアーサー。母が倒れる。
- 病室に警察が地下鉄事件の件で訪れ、派遣会社の同僚が「拳銃をアーサーに奪われた」と証言していることを知る
- TVでマレーのショーをみるアーサー。
- マレーは、アーサーのスタンダップコメディアショーを紹介し、こきおろす
ジョーカーの誕生
- ウェイン社のパーティーに忍び込むアーサー。その前ではピエロの面をかぶったデモが行われていた
- 地下鉄殺人ピエロは、弱者の牙の象徴になっていました
- ウェインとトイレで会ったアーサーは自分が息子であること話す
- ウェインは「あのイカれた母の息子か、あいつは首にしたんだ」と告げ、しつこく迫るアーサーを殴って、パーティーに戻る
- アーサーはマンションに戻りソフィーの部屋に入るが「娘がいるから立ち去ってほしい」と拒絶される
- ソフィーとの親密な仲はすべてアーサーの妄想であった
- アーサーは精神病院を訪れ、母親のカルテを盗む
- 自分は養子であり、虐待されていたことを知る。そして、母は、笑っていたから虐待を続けていたという証言をみる(つまり、「笑う精神疾患」は母親のせいだった)
- アーサーは母親を絞殺
- 家についたアーサーはマレーのコメディーショーへの出演オファーを受ける
- アーサーはコメディーショーで、マレーを銃殺するシミュレーションをする
- 当日、ピエルのメイクをしていたアーサーに、「拳銃を奪われた」と嘘をついた同僚が尋ねる。
- アーサーは同僚を刺殺し、コメディーショーにいく
- 途中で警官に追いかけられるが、ピエロのデモ軍団に紛れて逃走
- アーサーはコメディーショーでジョークを言うが、ブラックジョークだったので、マレーに咎められる
- アーサは生放送で地下鉄殺人の犯人であることをつげ、マレーを銃殺
- 連呼されるアーサーだが、暴徒に助けられ、パトカーの上でダンスを踊る
- 一方、ウェインは、ピエロの暴徒に銃殺される
- 精神病院にはいったアーサー、笑い出したアーサーに「どうしたの」とカウンセラーは問うが、「ちょっとジョークを思いついて」「理解できないと思うが」と言う
- 廊下を歩くアーサー、血で足音がつく。職員に追いかけられるアーサー
映画「ジョーカー」へのツッコミレビュー
映画「ジョーカー」へのツッコミ:内容が暗くて、話自体には大きな抑揚がなかったかも

うーん、話に抑揚がなくて、ひたすらに暗い・・・・

ストーリ自体は、たしかにあまりどんでん返しも、アクション性もなかったね。
家で観るのは結構辛いかも

ローマ皇帝演じる、ホアキン・フェニックスが最後にラッセル・クロウにやられちゃうのだけはスキッとしたね

それ、グラディエーターな

アーサー>ヨーロッパの英雄>グラディエーターだ!

無理やりすぎやろ
映画「ジョーカー」へのツッコミ: アーサーことホアキン・フェニックスの体の作リ込みがすごい


まじですごいよあれ。痩せっぽちだけど、筋肉が全然ない。
まさしくあの生活をしている人間って感じでした。

デブのお前が痩せたらああなるなって思って観てたわ
映画「ジョーカー」へのツッコミ: 修羅の街ゴッサム

僕はゴッサムシティー住みたくないです。
治安悪すぎ、民度低すぎです。
博○かココは。

映画だからさ、、、でも、昔のデトロイトはこうだったとかいうじゃない。

それにしてもひどすぎだろ。
公共福祉の概念がないのかよこの街は!
映画「ジョーカー」へのツッコミ: 一緒に観る人を選ぶ映画

辛辣やん

作品そのものよりも「この作品は現代社会に潜んでいる問題点を切り取っている」とかドヤ顔で解説する男と、デートで観に行ったら「この男は全然映画みてねーな」って見限っていいと思う

貴様の歪んだ男性論を展開するな
ヒットしている理由はそれでしょう?

そうなんだけど
持たざるものの刃
下層には守るものを与えないと牙をむく(フランス革命の構造)
分断する階層
的な意見は、結構インターネットで披露尽くされちゃってるから、終わった後に、大した会話が盛り上がらんよね。。。。
ツッコミどころがあまりなくて

ツッコミながら観る鑑賞スタイル自体に問題があるのでは。

私はエンターティメントとしての映画を単独を楽しみたいの。
笑いたいし、悲しみたいし、アクションにびっくりしたい。
社会問題を捉えたければドキュメンタリーみればいい。
バカバカしい話でいいのですよ映画は。

つか、単純に明るい映画が観たかったっていっとけ
お前は最終絶叫計画でもみてろや!